【所信表明】整体いっせいが目指す「人生を変えるメンテナンス」とは|大阪府堺市

大阪府堺市西区の【整体いっせい】院長の金澤一声です。

長くこのブログ(一声の部屋 https://11koe.net/)を読んでくださっている方
そして初めて訪れてくださった方

ありがとうございます。

このブログはこれまで
私の日々の気づきや備忘録
ときには趣味の話などが混在する

「私の頭の中そのもの」のような場所でした。

情報が散らかっていて
読みづらい部分もあったかと思います。

2024年から2025年にかけて
「おそらく今が人生の転換期なんだな」と
感じる出来事が続きました。

2025年の1年いろいろ考え続けて
皆様にお伝えしたいことがあります。

私の覚悟です。

これからはこの場所を
「本気で体を大切にしたい人」のための場所。

「人生を変えるメンテナンス」の
情報基地として再定義し運営していきます。
  
今回はその「所信表明」。

この仕事を始めて間もない頃
30代前半くらいからずっと心のなかで
モヤモヤしていることがありました。

言いたいことがあるけど
こんなことを自分ごときが言って良いのか?

現代の医療や自分のしている整体
健康に関する情報全般に対して
思っていること感じていることの全て。

ずっとスッキリしていない感覚がありました。

「世間一般で言われていることと、実際の現場で起きていることのギャップ」

と今は言語化出来ますが
ずっと上手く表現できずモヤモヤしていました。

言いたいことはいくつか大きなテーマに分かれているんですが
今回はその中でも

本当に「痛みを取るだけ」でいいのか?

ということについてお話したい。

これは患者さんにとってもそうだし
私自身にとっても言いたいことです。

私は30年以上
治療家として現場に立ち続けてきました。
 
その中で、常に感じてきたことがあります。
 
「痛みを取ることは、ゴールではなく
スタートに過ぎないんじゃないか?」

 
ということです。
 
もちろん今ある痛みを消すことは大切です。

しかし痛み止めやマッサージで一時的に楽になっても
またすぐに戻ってしまう……。
 
そんな経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
 
それは
「なぜ痛くなったのか?」という
根本原因(生活習慣、体の使い方の癖、心のあり方)
が変わっていないからです。

とりあえず痛みさえなくなれば良い・・・。
という気持ちはよく理解しています。

でもそれだけで終わってしまうと

最後の最後まで動ける自分の体を
手に入れるのが難しいと感じています。

しかも「きれいな姿勢で」です。

私自身がそういう生き方を
目指しているだけかもしれません。

あなたがこれから自分自身の体に対して
どんな希望やイメージを持っているのか?

それは人それぞれですし私はわかりません。

ですがよく耳にするのは

「ピンピンコロリで生きたい」という言葉です。

年齢が上がるに連れ
この言葉を口にする人が多い。

じゃあそれを形にするには

ちゃんと体をメンテナンスし続けないと
無理だよね。ということ。

 私が目指す「メンテナンス」

私が提供したいのは
単なる対処療法ではありません。

 「カラダの治癒力を覚醒させ、
ずっと快調に過ごせるカラダづくり」です。

またご縁のあったみなさんに進んでいただきたい道も
同じ道であって欲しいと願っています。

そしてその先にあるのが「ピンピンコロリ」です。

このブログでは今後これをテーマに情報発信していきます。

生涯現役で動ける体づくりをサポートすることこそが
私の使命だと確信しています。

その一環として以下のような情報を中心に発信していきます。

1,大人の体のメンテナンス

ピンピンコロリを目指して。

30代〜60代の働き盛りの世代が
薬に頼らず自分の治癒力で不調に対処出来るようになる知恵など。

    2,  こどもの整体

    「鉄は熱いうちに」

    10代の後半くらいから常に肩こりや片頭痛
    体調不良があり、大人になってからも慢性不調のある人の多くは

    子供時代に知らず知らずの内に作ってしまった
    「不調のタネ(小さな歪みやケガ)」が
    残っていることに原因があります。

    ケガは子供の頃なら日常茶飯事。
    骨折や外科に走らないといけないようなケガでなければ
    さほど気にして過ごしません。

    ケガというものは炎症状態が治まると
    痛みが出なくなります。

    多くの場合炎症が治まり
    痛みが出なくなった時点で

    「治った」と判断し、それ以上のケアをしません。

    しかし「治ったのではなく痛みが治まった」だけ。

    ケガした関節や筋肉の周りでは関節のズレや組織の歪みが
    残っていることも多いのです。

    これが私が云う「不調のタネ」です。

    でも自覚症状がないのでわからない。

    この状態で過ごしていると
    体のバランスは正常でないので
    体を崩して生活するのが楽になるのです。

    「すぐに座りたがる」
    「しんどいと言う」
    「子供なのに肩こりや頭痛が続く」
    「姿勢が悪い」
    「落ち着きがない」

    これは単に子供さんがだらしない性格
    という問題ではなく

    体の中に不調の種が残っていますよ。

    といったサインの可能性が非常に高い。

    そんな子供の大切なサインを見逃さないための
    親御さん向けの情報など。

    子供の体はちゃんとしたアプローチを行えば
    大人以上の早い回復力でどんどん調子が良くなります。

    また子供のうちに作り上げた体は
    一生涯の財産になります。

    「鉄は熱いうちに」

    大人になるまでに不調の種を取り除き
    健やかな体つくりの基礎をぜひ作ってあげていただきたいと願っています。

    こどもの整体のメニューはその想いから提供しています。

    3.  臨床現場のリアル

    実際の施術現場でいまどんなことが起きているのか?

    できるだけリアルタイムに発信していきたいと考えています。

     最後に

    「自分の身体をもっと大切にしたい」
    「子供の姿勢が心配」
    「歳だからと諦めたくない」 

    そう願うあなたにとってこのブログが
    「転ばぬ先の杖」であり「希望の道しるべ」となるよう 
    魂を込めて記事を書いていきます。

    これまでの雑記も私の歴史の一部として残しますが
    これからの新しい【整体いっせい】の発信にどうぞご期待ください。

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